Posts Tagged ‘言葉の遅れ’
言葉と指
言葉の出てこない多くのお子さまを指導させて頂いてきて気付いた特徴は、
手足の指が曲がって生まれているお子さまが多いということです。
15年ほど前テレビで、アマゾンで白いワニが見つかったと言っていました。
そうです。
その頃から世界中で様々な形態で発達障害の部位を持つ赤ちゃんが多く誕生してきたのです。
世界中の水が汚染されつつあるのです。
羊水も侵されることもあるでしょう。
出産後の家庭環境も大切ですが、妊婦さんは水と食べ物にも注意が十分必要です。
4歳3ヶ月のお子さんのママからの嬉しいお電話
今日は朝からとても嬉しいお電話を頂きました。
通常、私からはDVDのご購入者にお電話はお掛けしません。
しかし、私のお弟子さんのお教室であることばの教室ぐんぐんでお子さんを至急みてもらいたいとの言伝でしたのでお電話をお掛けしました。
1歳から保育園に通い、4歳3ヶ月までに20個しか単語がでなかったのが私のDVDをご購入後3ヶ月で会話までできるようになったというのです!
確かに3ヶ月で単語はでるように私は作成しました。
しかし、4歳を超えてしまっているお子さんですから3ヶ月で単語60個、次の3ヶ月で会話へという期間が必要かと思います。
会話が出来てくると、もっと上手に対話になって欲しい!と思われるのが親心ですね。
私は、現在対話編のWEBレッスンを撮影中です。
会話まで引き出せたらコミュニケーション力の向上には対話力はかかせませんね。
後しばらくお待ちください!!
言葉といじめ
人間は9歳になると自殺ができる脳の仕組みをもっていると聞いたことがあります。
確かに8歳以下の子どもが、自殺したということを私は聞いたこと がありません。
先日、知り合いの塾の先生が私にある相談をしに来られました。
7歳の生徒さんがクラスの子から「腹を切れば死ねるから死ね!」
といわれたそうで、とても心配だという相談でした。
生徒さんは塾の先生にSOSを出して来たのです。
子どもの周りにいる大人が手を差し伸べることが現代社会では最も必要なことです。
子どもを守れる大人でいるには、言葉に耳を傾け的確な返事を返すことができる心の状態でいたいものですね。
言葉を出させる第一歩
子どもは遊びで知能を伸ばします。
つまり、遊ばない子どもの脳は発達が不十分になります。
子どもにとって遊びとは、生きることそのものなのです。
0歳から3歳までは自らの体の部位が自由に動くこと自体が楽しいのです。
広いところでハイハイをしたり、歩いたり、走ったり。
ボール投げをしたり、ピョンピョン跳ねたり。
そうした行動を通して遊びの幅が広がっていきます。
それ以上に運動は知能が高まります。
未熟児で生まれたり手足に何らかの障害を持って生まれたり脳自体に障害があっても運動遊びはそれらのすべてを改善していってくれます。
私はそうした子どもたちをたくさん見てきました。
頭のいい子や知恵のある子のママの言葉がけ
頭のいい子や知恵のある子のママの言葉がけが子どもに掛ける言葉がけの違いに気が付きました。
単語だけでは決して話していないということです。
親子間では、主語や修飾語がなくても話は通じてしまいます。
例えば「お風呂!」というだけで
「○○君、お風呂に入りなさい!」というのがわかります。
しかし、こういった単語だけの語りかけを常にしていますと物事の概念(言葉の持つ意味)まで考えないようになります。
物事には物の持つ意味があります。
これらを上手に子どもに伝えながら、話をしているママを見るたびにそうでないママとの大きな違いを感じるのです。
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