しつけられていない子のママ
2011/05/21
こんにちは。
「行列ができる幼児教室」統括本部所長 荒関洋子です。
本日は、「しつけられていない子のママ」について
お話をさせていただきます。
「しつけられていない子のママ」とは
いわゆる自分勝手な言動をする子に
何の注意もしないママです。
というより何が良くて何が悪いのかが
ママ自体わかっていないかわいそうなママです。
そんなママに育てられる子供と
縁しなくてはいけないあなたのお子さんのためにも
そんな子供とママの対処法をお教えいたします。
ただしこれは小学校２年生位までです。
３年生以上はまた違います。
まず困った行動をその子がしたら
「今はこうしたほうが気持ちがいいよ！
あー気持ちいい！！」
といったようにオーバーアクションで切り返すのです。
大人が側にいればそのやり方を
わが子にみせまねさせます。
こうした方が気持ちがいいという方法が
すぐにやれるよう少々練習しておくことも必要です。
簡単に言えば、迷惑な行動に対して
正しい方法を導きつつ離れることです。
離れられない立場の方は
まずそういった親子でも良いところをほめつつ
こちらの手中に収めるまでほめまくり
その後は反対にリードしてしまいましょう。
しつけられていない子供が近年増加しています。
そういった環境の中にわが子を送り出すママは
わが子が自分を守る術も身につけさせておくべきでしょう。
