夢を実現させる

2009/12/18

「きらめく女性経営者32人」という本が日本工業新聞新社から4月13日に出版されるのですが、なんと私たちのBossこと荒関洋子がその中の一人に取り上げられています!
私もいち早く(発売前ですが)、読ませてもらいました。
Bossの教育に掛ける情熱がその本の中で紹介されています。
幼児教育って本当に大切なんだなあ~と思いました。
この本の中に書かれている子どもの頭の良し悪しに生まれつきなんてないというのは、私も教育の現場にいるから日々感じています。
自閉症・多動児として生まれても、当社の教育方法なら大きくなるまでに健常者として変わらなくなれるし、どんな子だって東大に入れる可能性を持っているんですよ。
幼児期の教育が本当に大切だから、私も自分の子育てをもう一度考えてみようと思いました。
もちろん、レッスンに対しても、Bossの教育理念の再確認って感じでした。
この本の中に藤川清美さんという方も紹介されているのですが、彼女の「想いがあれば夢は叶う」という考え方も、すごーいって思いました。(本を読むと、新しい発見がいっぱいですね。)
つい、私の夢ってなんだろうって考えてしまいました。
藤川さんは小さい頃にすごい苦労をしていて、それが成功のばねになっているって感じでした。
私は藤川さんほど苦労をしていませんが、幼児期~小学生まで近所の1つ上の子たちによくいじめられました。
近所で遊び相手が上の子達しかいなかったから、いじめられてもかなり我慢しましたよ。
心の中でいつも「大きくなったら、この子達に自分がすごいって認めさせてやる~。」って夢見ていました。
藤川さんの「夢を見ていないと生きていけなかった」って気持ちが本当によく分かります。
Bossはいつも夢と関連付けて教育を考えているから、Bossと話していると昔、夢見ていた自分をふと思い出すことがあります。
入社して8年たちますが、私自身もBossから夢パワーをもらって変わったと思います。
小さい頃夢見ていた自分に少し近づいている気がして、自分を誇りに思うことがあります。
「いじめられても、私のようにこんなに強くなれるんだよ~。」って、今いじめられている子に元気を与える存在になりたいです。

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