荒関洋子とは



 

全国展開中の幼児教室エンジェルコスモ所長&学習塾MIRAI代表

はじめまして荒関式ことば発達法の荒関洋子です。私は35年前より0歳から15歳を対象とした学習塾を運営してきました。 生徒は延2万人になります。

2歳で分数を理解できた天才児や、先天的に脳に障害を持って生まれた子まで、どのような状況のお子さんでもとにかく一生懸命指導させて頂いてきました。 知能の世界で言えばマイナス10の世界からプラス10の世界を生徒に合わせていったり来たりすること30年。 そんな私が10年前より依頼を受け指導し始めた「言葉の出ない2歳から5歳のお子さん達」がいます。 彼らは、市の検診でいわゆる発達障害を疑われたりグレーゾーンと言われたりしていました。
私は彼らの脳の中の状況を行動から判断して、彼らが興味を示す教具を1個ずつ見つけ指導を始めていきました。彼らの興味がもてる教具を5個見つけた頃、彼らは最初の言葉を発し始めました。
例えば最初に会った時、まったく話していなくても1つから5つ位の単語を話し始めました。 ここまで月に1回のレッスンで約1~3ヶ月です。単語が5つ出たころから言葉の世界は急激に広がります。 5ヶ月目ごろにはみんな20個以上が出てきていました。

そこから2語文へと移っていきます。 2語文になってもまだ少々多動は続きます。
ここから更に3ヶ月が過ぎる頃3語文になり、かなり行動面も落ち着き通常クラスの子ども達と一緒にレッスンができるまでになってきました。 このようになる確率の子供さんが95%を越えた今、この方法を言葉の問題で困っておられるより多くの日本のお子さん達に使っていただこうと「荒関式ことば発達法」の発売を決めました。
浜北本部校
私が指導をしたのは、実は言葉のでなかったお子さんではなくご両親だと言うのが本音です。 つまり私は月に1回だけ家庭での方法を示しただけに過ぎないのです。 ですからご家庭で1ヶ月の残りの日数を子さんと一緒に頑張ったご両親の賜物なのです。
毎日20分ぐらいやれるのであれば3ヶ月で単語まで、1時間ぐらいすれば3倍速で95%のお子さんが会話までできたという実績を持つこの方法をやって見る価値は充分あるはずです。

荒関洋子「教育への道」

私は、22歳で公文式オーナーになり、27歳の時、最短期間で25,000教室中5位の人数と2位の指導率となりました。
25年前、32歳の時公文式から独立。
学習塾、英会話スクール、幼児教室を順々に開講していきどれも地域1番校となりました。
直接の教え子は4,000人で、卒業生とあわせると2万人の生徒と関わってきました。
短大では幼児教育科、大学では児童教育学科を卒業し、保育士と幼稚園教諭免許を取得しました。
現在運営中のスクールでは35年間地域トップ校MIRAIとして多くの生徒を指導しております。
私は高校1年生の時、校長室に突然呼ばれました。その時はもう1名、3年生が入室していました。先輩はIQが180とのことでした。私は、IQが165だと唐突に言われました。当時は、何の意味がそこにあったのかは考えもしませんでした。 しかし、その後私が現在の職業に就きIQなる物に必然的に興味を持つ様になりました。それは、最終的に日本で始めての幼児のためのWEB式IQテストを作成することに繋がったのです。
多くのことを調べ、現場で実践しているうちに私は知能因子論に出会いました。 この理論は特に6歳未満の、脳が完成されていないお子さんに実践するのが最も効果が高いものです。 知能因子論を知れば知るほど、発達に問題を抱えるお子さん達に応用できるのでは?と考えるようになりました。そして、10年前から依頼を受け始めた自閉症やアスペルガー症候群の様々な発達障害を持つお子さん方に、この因子論に基づく指導を実践していきました。言葉は数+形で頭の中で作り出される!!だからこれに私の教育者暦の中から生み出したエキスを加えることで言葉は導き出せる!と考えたのです。その後1歳から6歳の、言葉の出ない多くの生徒さん達に実践。約1週間から3ヶ月で単語、4ヶ月目に2語文、6ヶ月で3語文を導き出せるようになったのです。これを1つの形にしたのが、荒関式ことば発達法第1弾「単語を導き出す方法」と第2弾「会話を導き出す方法」です。
しかし、乳幼児期に言葉が遅れた子どもさん達の70%程度は、知能の発達に問題を残していました。 言葉が出なかった分、形で物事を捉える傾向が脳についているようです。コミュニケーションが上手くいかない傾向にあると感じています。物事の捉え方に偏りがあるようです。 乳幼児期は、心と体の発達により脳が育まれると私は捉えています。

そこで、荒関式第3弾「対話へのステップWEBレッスン」は、スマートホンで毎日ママが見て学んでお子さんに実践。お子さんのコミュニケーション力を高めていくものを作成致しました。 どうぞ、愛するお子さんの対話力を更に向上させてあげてください。

 

荒関が代表を務める「知育教室エンジェルコスモ」の取り組み

お子様の本当のちからを引き出します

小学校、中学校で勉強する時必要となる力ってなんですか? 先生の説明や教科書に書かれている事を、すぐに理解できる力ですね。
その基本になっていることはなんですか?「言葉」ですね。言葉を組み合わせて文章になりそれを用い、想像して考えます。
つまり、言葉を基本とした想像力で人は考えるのです。 ですから、高い思考力をつけていく過程の中で言葉を駆使し、数と形を題材に乳幼児期に楽しく遊ぶように学ぶことは、思考力を高める上でとても有効な方法です。

エンジェルコスモSI因子構造論

人間の脳は生後6歳までに90%が完成するといわれています。それは、正に乳幼児期にこそ脳への良い働きかけをしなければならないということに他ならないでしょう。
その良い働きかけを研究し、確実に結果を導き出すような仕組みをエンジェルコスモは作り上げました。
人間の知能活動を6つの知能因子で構成し、その因子1つひとつが数状・形状・語状とのかかわりの中で脳に働きかけ刺激し、知能を高めていく仕組みになっています。エンジェルコスモ式SI因子構造論に基付き、この度のカリキュラムを作り上げました。

エンジェルコスモ式知能因子