荒関式ことば発達法 購入者の声 川村様

2013/07/12

川村と申します。一度問い合わせメールをして、
さっそくセットパックを購入し4月から実践しています。

子供は4歳2カ月で、○○といいます。

約2カ月前は、ことばは単語のみで自分の好きな時に発するだけで、
動物などの名前は言えますがこちらからの質問には一回答えてくれれば良いほうでした。

会話はできず、素振りでなにをしてほしいのか訴えてくるのを、必死できいてなんとなくわかるので、答えていました。

かなりおちつきがなくじっとしていることがあまりありませんでした。
何を言っているのかわかりますが、自分の要求が通らないとギャーギャー泣いてしまい、物を投げるときもありました。

実践後、かなりの単語が増えてきました。

気に入った絵本を何度も読んであげたりして、いままで、ほっときすぎたんだと反省しました。

おふろでは指のマッサージと1から10まで、順番に指を増やせるようになりました。

グーチョキパーも速くなってきました。
私は、仕事をしていて小学生の姉もいるので、夕方は宿題をみてあげたり、家事などに追われて、

○○のことはなかなかかまえませんが、一冊だけでもカードだけでも、数字だけでもいいので、
少しでも○○と遊べるように努力する毎日です。

足りないと言われれば足りないと思います。
ですが、○○はオウム返しが速くなり、自分から発する言葉が増えてきました。

時々2語文も出てきました。最近は自分のことを「○○」「おねえちゃん」「ママ」と指をさして話してくれるようになりました。

まだまだ、泣いてばかりで何を訴えているのかわからないときもありますが、かなり変わってきたと同居の祖母から言われました。

ただ、ことばが遅いことと困っているのが、散歩に行けば勝手に走っていってしまい、自分の行きたい方向へ行ったり、信号までいってしまうのを必死で止めることが多く、とにかく動きが早く、油断するとどんな場所でもおもしろがって走って行ってしまうことが多くあります。

手をつないで歩くときは歩くこともあります。

買い物は、どこかにいこうとしますが、呼べは戻ってきます。

図書館など静かにするべきでは、走り回って、しかも、注意してもやめなくて、やめさせようとしますが、つかまらないので、必死で捕まえて抱っこしてその場を離れます。

また、椅子に座って待つべきところでじっと待つことができなくて、困っています。姉の習い事には連れて行けないです。

じっとしていなので。

私の力が足りないと思うのですが、どうしたらいいのか悩む日々です。

椅子に座って待つことが慣れていないのかと思って、家では椅子に座らせて、おえかきをしたり何をするにも椅子に座らせて慣れさせるようにしてはいます。

トイレも家ではトレパンにしていますが、とにかく、トイレに座っても出なくて、パンツですれば濡れたのは嫌なので、

「おしっこでた」とかいいますが、すべて出てからで、勝手に自分でぬいでフルチンで遊んでいたりする日々です。

ウンチもしようとするときがわかりますが、ここに座ってするんだよとおまるを持っていっても、絶対座らずパンツでします。

パンツをはかせずに様子をみていましたが、がまんさせすぎてもいけないかと思い、おむつをはかせてみたら、やっぱりすぐしました。

我慢していたんだと思いました。

座らせてでるなら、まだいいのですが、出たことがないので、どうしたらいいのかわからず悩んでいます。

挙句の果てにトイレをいやがるようになってしまっています。無理には座らせてはいません。

幼稚園では、おむつで行ってます。

家で布にしているので、五月からは布にしようかと先生に相談しようと思っているところです。こういうケース聞いたことがなくて誰に相談しても、良い方法はないです。たぶん、時期じゃないからでしょうか?

長くなりましたが、どうしても相談したくてメールしました。よろしくお願いします。

川村様

メールをありがとうございました。
エンジェルコスモの荒関です。

○○君の様子を詳しく教えてくださりありがとうございます。
要求が通らないとギャーギャー言うとのことですが
お話が出来るようになるに従いなくなります。
あと少しの辛抱ですよ。

勝手に走っていってしまうことも同様です。
手をつないでいなければ危険だということが理解できていないことに加え触覚の未発達がありますね。

毎日5分以上コアラちゃん抱っこでぎゅ−とし続けてください。(嫌がっても離さないこと)

20分まで出来るように少しずつ伸ばしてください。

これは呼吸を深くするためです。

始める前に「○○君のことばのでるおまじない始めましょう♪」などと楽しく!

終ったらアイスなど好きなものをもらえるようにしていくと長続きします。

多動の子どもは呼吸が浅いのです。
これは大人になっても同じで、切れやすい人、集中力のない人、
これらは0歳〜6ヶ月ぐらいのはいはいをするまでの期間に縦で抱っこをしてもらった時間の少なさから来ていることが大半です。

椅子に座っていられるようにするにはこれが1番手っ取り早いです。

叱って諭す時は子どもの心臓部を避けて上から斜めに体を乗せてしまい呼吸を深くする方法もあります。

トイレトレーニングは脳と膀胱がつながってからでないと効果がでません。

目を見て口を見せて両手をつないで話してあげてください。
基本態勢がこれです。

1日10冊を目指して最低1冊の絵本頑張ってください!!

しかし言葉は数と形の理解から知能が開発されでてくるものです。

数と形で遊んであげてくださいね。

応援しています。

荒関

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