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荒関式ことばの教室
前回に引き続き今回も先日頂いたメールをご紹介させて頂きます。
初めまして。
昨年、教材を購入させて頂いたものです。
もう少しで4歳になろうかというのに息子は「ママ」「バアバ」「ジイジ」のみしか発語できていませんでした。
理解力も低かったです。
しかし絵本は好きで何冊も読んでいました。
ただ、先生のような子どもを引きつけるような感じで読めていなかったので、まずはこの点をあらためました。
色は分かっていましたが、パズルができるものの形の理解はやはりしていなかったです。
数字も5まではなんとなく分かっていましたが、概念(「いくつとって」に答えられない)や序数は全く理解できていませんでした。
あれから約半年、家での知育を毎日行って来ました。
現在、息子は4歳5ヶ月で「これ、なあに」ブームもおさまり会話が成り立つようになりました。
助詞も少しずつ正確に入るようになりました。
知育の素晴らしさも感じますが、何より自分自身の意識をかえてくださったこの教材に出会えて本当に良かったです!
それまでの私は、、知育など全く興味もなく何もしていませんでした・・・本当に感謝しております。
先日のブログの方と同じく、荒関式のDVDの中の私の指導方法からママがどうお子様と関われば良いのかが分かってくださればお子様の言葉はぐんぐん出て来るのです!!
荒関式ことばの教室
「荒関式」を家庭生活に導入していただいた後は、こういったお礼のメールを頂くことが大変多いのです。今回は先日頂いたメールを一通ご紹介させて頂きます。
荒関先生、はじめまして。
取り組みを始めてもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。
2歳9ヶ月の男の子の母です。
1歳半健診後、療育センターを紹介され、現在はセンターと事業所での療育に励んでいます。
少しずつ成長はしているものの、療育の限界を感じ、3歳までの大事な時期に他に何か出来る事はないかと模索している時にこちらのHPをみて取り組みを決意しました。
DVDを拝見し、実際に先生のご指導の様子をみて衝撃を受けました。
それと同時に目が覚めた気がしました。
そして、今まで療育施設に何とかしてもらおうと何処か他力本願だった自分が恥ずかしくなりました。
『息子を良くするのは私しかいない!』と、この日から3ヶ月弱、生活をガラリと変え必死に取り組んで参りました。
取り組み始めて2ヶ月過ぎたあたりから、凄く表情や反応が良くなりました。
指差しが頻繁に出てきて「あっ!あっ!」と色々な物を教えてくれるようになりました。
無発語だった息子から「まま」「まんま」「あお」「まなな(バナナ)」「あんまんまん(アンパンマン)」と単語らしい物が出てきました。
先生のブログでいつも書かれておられる親が、一旦「教師の目」になって我が子と真剣に向き合いなおすことからがスタートだとこのDVDから感じ取ることが出来ました。
今は、2語文を目指して進み始めました。本当にありがとうございました。
言葉と指
言葉の出てこない多くのお子さまを指導させて頂いてきて気付いた特徴は、
手足の指が曲がって生まれているお子さまが多いということです。
15年ほど前テレビで、アマゾンで白いワニが見つかったと言っていました。
そうです。
その頃から世界中で様々な形態で発達障害の部位を持つ赤ちゃんが多く誕生してきたのです。
世界中の水が汚染されつつあるのです。
羊水も侵されることもあるでしょう。
出産後の家庭環境も大切ですが、妊婦さんは水と食べ物にも注意が十分必要です。
子どものコミュニケーション・受け答え
単語すら出てこなくて・・・とお困りのママのためにDVDの「荒関式ことば発達法」をご提供してから既に8年が過ぎました。
本当に多くのママにご利用していただいて参りました。
「ついに単語がでた!嬉しい!でも早く文章で話して欲しい!」
これが親心と言うものですね。
「ママジュースほしい。」
「やったー!我が子も3語文で話したー!」
でもママがたずねたことにはオウム返しばかり・・・
「対話をしてほしい!」
「どうしたらいいの?カツゼツも悪いし・・・」
「受け答えが上手でないからお友達の輪の中に入れない・・・」
「荒関式ことば発達法第2弾」まではここまででした。
現在、スマホやタブレットなどのインターネットで学ぶ「第3弾 対話編」を製作中です!!
後しばらくお待ちくださいませ。
言葉のスイッチ
言葉のでてこないお子さんに、私が最初にすることはことばのスイッチをいれることです。
個別面談の際の殆どのお子さんのスイッチは、まだ入れられていない状態でお会いしてきました。
メインスイッチ、サブスイッチと2種類あります。
サブスイッチのほうは5種類ほどに分けられます。
私の教育的理論は、知能因子理論が基本です。
そのため、脳の中のスイッチを入れるためには指先からつなげていきます。
人間の発達は中心から末端へと進みます。
しかし、ことばの出てこないお子さんの指は
殆ど上手く機能していないことが多いのです。
そのため、指先から脳内への伝達が上手く行くように
視覚と触覚を利用して つなげて行くのです。
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