言葉のスイッチ
2015/08/17
言葉のでてこないお子さんに、私が最初にすることはことばのスイッチをいれることです。
個別面談の際の殆どのお子さんのスイッチは、まだ入れられていない状態でお会いしてきました。
メインスイッチ、サブスイッチと2種類あります。
サブスイッチのほうは5種類ほどに分けられます。
私の教育的理論は、知能因子理論が基本です。
そのため、脳の中のスイッチを入れるためには指先からつなげていきます。
人間の発達は中心から末端へと進みます。
しかし、ことばの出てこないお子さんの指は
殆ど上手く機能していないことが多いのです。
そのため、指先から脳内への伝達が上手く行くように
視覚と触覚を利用して つなげて行くのです。