5歳で既に頭が固い子

2013/09/17

5歳と言えば、何でも見たい聞きたい知りたい年頃です。

でも既に「何も知りたくないし、聞きたくない。」だから、見るだけで手を出そうともしないお子さんがいます。

どうしてこのような5歳児ができてしまったのでしょうか?

それは怒られ続けて育った子だからです。

子どもが本来持っている探究心が壊されてしまっているのです。

実際こういったお子さんの頭皮自体も硬いです。

学習の指導に当たらせていただくMIRAIの講師は「この子は勉強ができないな。」とは思いません。

「この子はまだ5歳なのに頭がカチカチに固いな。」と感じるのです。

誉めて育てた方が得することばかりです。

ある時1人のお父さんが「母親があまりに怒ってばかりいるので、家庭が暗くなります。だめですよね?!先生、その点を妻に分からせてください。」

とおっしゃられました。お母さんは家族の太陽です。

いつも晴天であるからこそ、雷を落とした時に効き目があるのです。

勿論、いつもいつも笑顔ではいられません。

ならば、叱る時は「怒るのではなく、叱って諭すを心がけよう!!」と思って下さい。

1年に1度ぐらいは雷が落ちる日があってもいいのかもしれません。

但し、穏やかな性格のお子さんは、穏やかな家庭で育ったお子さんであることは否めません。

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