荒関式ことばの教室~個別編~

 

荒関式ことばの教室 2歳5カ月シン君(仮名)

シン君はパパとママと一緒に車で大阪から来てくれました。

言葉は、荒関式を始めてから5語でてきたところだそうです。

パパはお仕事で帰宅はシン君が寝てしまった後です。

日頃はママと2人きりでアパートで暮らしています。

ママは2人目を妊娠中です。

言葉がでないと私のもとを訪ねてこられたり、メール相談をくださる方々もこうしたパターンが大変多いのです。

でも、3歳3か月未満のお子さんは知育をすればほぼ3か月ほどで改善が見受けられます。

それ以上になりますと半年以上は続けなければばりません。

知育というものは、家庭教育でもなければ学校教育でもありません。

知能自体を高める教育です。

それを家庭で行っていただくのですから根気とママの知恵が必要です。

現在「荒関式ことば発達法」は第1弾第2弾までできています。

言葉が出始め3語文まで話せるようになられた方々より

「知育自体を親である自分が行うこと自体初めてであり手探りで進めていったが、分かってくると楽しいし小学校に行くまで続けてあげたいのでもっと次のステップを教えてほしい。」

という声がとても多いのです。

知育の入り口・・・TVを消し、絵本を毎日荒関式で10冊読み始める。
すると扉は開かれ始めるのです。

シン君は、理解する力は私の指導中の随所で見受けられました。
最後には椅子に1人で座り20分ほど確かな知育ができました。

マジックミラー越しにご覧になっておられたご両親は、
その姿に、自分たちの接し方を反省されておられました。



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