荒関式を2歳半で始めた現在5歳の女児

2021/01/21

荒関式ことば発達法の教材をセットで御購入頂いた、

5歳児のお子様を持つ愛媛県の方から御相談メールを頂きましたので御紹介させて頂きます。

「ご無沙汰しております。パパ、ママさえも言えなかった2歳半の子が、

有難い事に現在は使い方に少々間違いはあるものの煩い位喋ります。

か細かった声も、声量加減が出来る様になりました。

現在は、自分の思い通りにいかない時に切り替えが出来ないことに頭を抱えています。

例えば、カルタは負けるのが嫌。

おままごとは気に入った物は貸し借りが出来ない。

トイレは一番に入れないと怒るなど・・・しかしながら、先生のやり方を2歳で取り入れ、

今日まで継続し続けられ事に感謝します。

何もやらなければ保育園から注意等あったのだと思いますが、

大きな問題もなく生活発表会、運動会、遠足もお友達と一緒に過ごす事ができました。

市の療育だけでは追い付きません。

当時、知育は大変否定されました。

しかし、何をしていいか分からない。やるしかなかった。

ただただ、時を待っても勿体ないと。

やって良かった!そう実感をし得ることができたのも先生のお陰です。」

2歳から現在5歳に至るまでの3年間の荒関式の実践により、

こちらのお子様に大きな成長変化があったという現実にとても嬉しく思います。

そして何より、ママさんが早い段階から実践しようと試みて下さり、

現在も継続しておられる事に深く感動致しました。

ことばを引き出す為には先ずは声を大きく出せる様な呼吸、肺活量を鍛える事などもとても重要となります。

ことばが出るようになり、会話が出来る様になると勿論言葉の使い方の間違いに気付きますよね?

その時は、お子さんが発した言葉を「うん、そうだね!〇〇だよね!」

といった形で、先ずは言葉を話した事に対して必ず毎回褒めてあげましょう。

その後、正しい文章で言い直してあげてください。

忘れてはいけないのは、小さな事でも必ず褒める事。

褒められる事で、子どもは喜び自信に繋がり自立へと進むのです。

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