Posts Tagged ‘言葉の遅れ’
言葉が出てくるからやってみよう!
毎年春になると私の開発した「荒関式ことば発達法」に全国から沢山注文が入ります。
3歳児になり入園するに際し、言葉が出ていないことで園から何らかの指摘を受けるからでしょう。
また、入園してからの園生活において言葉が出ていないことで、
お子さん自身が困ります。
近年は加配のアシスタントが付くのがほとんどですが
お子さん自身が園を楽しむためにも
数+形→ことばが出る!
この方法がよく分かる「荒関式DVD」を1日も早くご覧ください。
ことばとその言葉の意味
私は、37年間 0歳から18歳の子ども達と関わってきました。
天才児にも数人出会うことができました。
障がいを持って生まれたお子さんも何十人か指導させて頂きました。
その数の分だけ彼らの母親達とも出会ってきたわけです。
その中でいわゆる勉強が出来る。と言われたお子さんのママの話し方には共通することがあることに気づきました。
それはどちらかと言えば早口。
物の持つ意味までをしっかりと話す。
沢山語り掛ける。
怒らないで諭す。
などです。
今日から真似をしてみませんか?
2歳になっても言葉がでない
「荒関式ことば発達法」の教材を購入してくださった方々の
ほとんどがお子様が2歳になられても言葉が出てこなかった方々です。
1歳半検診でひっかかり…不安になる。
2歳でやっぱり出てこない。
でも療育にはいきたくない。
療育に1年も行ったけれど効果がない。
もうじき3歳・・・どうしたらいいの?
悩んでいても時間が過ぎていくだけ。
1日も早く親子に笑顔が戻りますように・・・
「荒関式ことば発達法」はママの悩みの突破口になるでしょう!
発達障害と離乳食
3歳を過ぎてもことばが出てこないお子様方を沢山指導させて頂き今年で12年目になります。
これらのお子様方の85%は、子育ての方法を少し変えるだけで、言葉を導き出すことができました。
残りの15%のお子様方は先天的に母体の中で何らかのダメージを脳に受けて生まれてきたと感じました。
しかし、最近私が知った情報によると離乳食を始める時期にも問題が潜んでいたのです。
日本では昭和55年頃まで、2歳を超えるまでは母乳やミルクを主とし、離乳食はプラスするものといった指導でした。
しかし、これ以降離乳食は5か月を過ぎる頃より少しずつ与えても良いといったものになりました。
思えばその頃よりアトピーを患う子どもが激増していったのです。
人間の腸は生後3歳ぐらいまでは動物性たんぱく質など分解
出来にくいものがあるという事だそうです。
こうした分解が難しい食べ物を早くから与え続けてしまったら
どうなるのか・・・脳がダメージを受けることは十分考えられます。
離乳食について再度考え直し、もし間に合うのならデトックスできる方法を考えたいものです。
ママの声かけ方法を変えると子どもは指示が聞ける!
『先生のお話を聞いて行動できてるかしら?』
入園、入学したばかりのお子さんの様子は気になるところですね。
前回の記事では、変化に対応するための工夫をお伝えしました。
今回は、先生や大人の指示を聞いて行動できるようになる工夫をお伝えします。
子どもが集団の中で指示を聞いて行動することができるのは、実は家庭での習慣も大きく影響しています。
お母さんの声かけの仕方で、先生の指示の聞き方も変わってくるということです。
先生の指示はほとんどの場合、子どもに伝わりやすく出されます。
その指示を聞き逃すお子さんには、この方法で声かけをしてあげると、不思議と指示がすんなり耳に入るようになるのです。
[3ステップで分かりやすい声かけに挑戦!]ステップ1 「ママがお話するよ。聞いてね。」
*ママの話を聞く、という心構えを持たせます!
ルールは、短い文を2文で。
ステップ2 「おもちゃを片付けるよ。終わったら台所(キッチン)に来てね。
」
*ここでも短い文を2つまで!台所に来るまでは、見守ります。
ステップ3 台所に来たら、「ママのお話聞けてたね。えらいね!」
*先ず褒めます!
「手を洗うよ。洗ったら、ごはんを食べようね。」
*行動して欲しい事の流れを伝え、見通しを立ててあげます。
お母さんがこのように3ステップの声かけをされるようになられれば、お子さんは徐々に変化を遂げられます!!
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