いじめられないためには?

2010/01/18

今回より
「荒関式 ことば発達法」としまして、
さまざまな子育ての悩み相談に
お答えさせていただきます。

まず最初のご相談は、
本部校へ通っていただいております、
5歳女の子のお母様から頂きました。

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「小学校へ上がるといじめが心配です。
最近の子どものいじめは昔に比べて
悪質になっていると聞いています。

幼児期どのようにすることで、
いじめられないようになりますか?」

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☆★荒関式解決法★☆

幼児期に人前で話す機会をたくさん持つことです。
そうすれば堂々と自分の意見を伝えられる子になります。

いじめられてしまう子は
大抵自分の意志を他人へ伝えることが苦手です。

言葉の発達が十分でないことが
原因になっている可能性があります。

自分の意見を伝えられないから
円滑な人間関係を作れない傾向があります。

自宅ではいつでもお子様の発言に
耳を傾けてあげるようにしてください。

その発言が間違っていたとしても、
否定をしないでください。

否定されてしまうと、
意志を伝えたくなくなるようになります。

反対にユニークな発言をほめるようにしましょう。

これを繰り返していくことで、
自信を持って意見が言える子になっていくのです。

一人っ子には親が兄弟の立場になって対応してみてください。
◆ みんなで使うものは順番を決めて使う
◆ 親が我慢していることは、子どもにも我慢させる
◆ 物事を決めるときは、みんなの意見を取り入れる

エンジェルコスモのレッスンは、
少人数制で自分の考えを発表する機会がたくさんあります。

1回のレッスンの間に少なくとも
3~5回位は人前で自分の意見を言っているので
人前で発言することが上手になるのです。

発達障害などで、
特に言葉の遅れなどが気になる子には
マンツーマンの個別レッスンをおすすめしています。

その子の得意な部分を伸ばしながら、
自分を肯定的に認められるようにし、
自信をつけていきます。

得意な部分をより伸ばしていくと、
苦手な部分まで伸びてくるから不思議です。

エンジェルコスモに入会する前に
自閉症だと診断された子が、
エンジェルコスモ入会2年後、
小学校・中学校の普通学級に進み友達ができ、
楽しい学校生活を送ることができるようになっています。

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